半世紀、25万枚の写真に映された戦後は、わずか1200秒。映像化できなかった原爆の無間地獄、広島の愚行、右傾化する日本の正体を追及する。日本に絶望し、カメラを捨て、62歳にして瀬戸内の無人島に入植し一人生きた著者が、この国の行く末を案じ、初めてペンを執った。82歳、満身創痍の書下ろし。戦争を忘れたすべての人たちに捧げる。
(「BOOK」データベースより)
1 ピカドン、ある被爆家庭の崩壊二〇年の記録
2 原爆に奪われた青春
3 四人の小頭症と被爆二世・昭男ちゃんの死
4 被爆二世たちの闘い
5 広島取材四〇年
6 広島西部第一〇部隊、僕の二等兵物語
7 僕と天皇裕仁
8 原爆と原発
9 カメラは歴史の証言者になれるか
(「BOOK」データベースより)